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人生はユーモアの調味料

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2009-04-28 [長年日記]

_ [入院]入院記1

 症状が発生したのは11/3の朝9時頃であった。布団の中で目を覚まし、今日は何をしようかと考えながら体を掻いていたら、体が掻かれているという感覚がない。「体の触覚がおかしいのか?」と思い確認してみると、体ではなく右手の方がが全く動いていないのだ(しかし右手が動いているという感覚はあるのだ)。

 慌てて飛び起きると、右手はだらんとして全く力が入らない。「これは話に聞く脳なんちゃらの症状に似ている。その伝だと同じ側の足も動かなくなっているんじゃなかったっけ。」ということで立ち上がってみる。どうにか立ち上がってみるが、明らかにおかしい。タモリ演ずるところの生まれたての子馬のように心許ない立ち上がりしかできないのだ。しかも立ち上がったはいいもののすぐに倒れてしまう。仕方ないので寝っ転がったまま考えてみる。

  1. 寝ててちょっと手足が圧迫されてしびれただけ。ほっとけば直る。
  2. これは夢である。もっかい寝れば次は普通に目ざめる。
  3. 脳なんちゃらの病気で命に関わる。現実は非情である。

 2,3分ほど考えてみたが、どう考えても3だろう。救急車を呼ぶべきか。だが小市民なもんで、「たいした症状でもないのに救急車を呼ぶ人が多くけしからん」なんてニュースが頭をよぎる。ということでこの件に関しても黙考してみたが、結論としてはこれはやはりどう見ても大した症状だろう。ということで、はれて119番に電話をかけることにした。

(続く?)

 

(なんかやたらめったら現実の羅列で感情的な記述がないと思われるだろうけど、ほんとにこんな感じであった。体が動かないなんてそうそうすぐに現実として認識できないものなのかもしれない。)

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