2007-06-02
_ [雑記]オーディオセット
ここ数ヶ月で、自分のオーディオセットを再構築していたのだが、一段落付いたのでここに書いておく
・スピーカー
まずはスピーカーである。ドイツのメーカー、ALR/jordanのEntry-Mである。 店頭でKlipsch RB-51やMonitor AudioのBR2と試聴比較した結果、決定。この選択肢の中では一番高かったのだが、ロック向きのスピード感のある音が気に入った。
まだエージング一日目であるが、その中でもどんどん低音が出てくるようになって来ている。もう少ししたらバスレフポートなどのチューニングをやってみようと思っている。
・アンプ・オーディオプレーヤー
この二つは、見た目のチープさで選んでいる(嘘)。
まず下のがアンプ。ラステームのデジタルアンプ、RSDA302Pである。見た目はチープであるが、癖のない原音に忠実そうな音を出す。なんせデジタルアンプは、試聴テストで100万超えのアナログアンプより評価が高かったりしちゃうので恐ろしい。アナログアンプは今後、音にキャラ付けする方向で生き延びていく形になるだろう。昔の真空管アンプのように。
上がネットワークオーディオプレーヤーのAPX-300である。DLNA対応で、ネットワークに繋いだメディアサーバが提供するMP3ファイルを再生することができる。
この環境では、玄人志向の玄箱をDebian化し、そこでmediatombというメディアサーバソフトを動かしてメディアサーバ化している。玄箱には俺の手持ちCDのすべての内容(約300枚、約3000曲)がMP3化されて保存されているので、いつでもAPX-300で聞くことができる。300枚もあると聞きたいものを探すのも難しいので、この環境は大変便利。
ちなみに色々なInternet Radio局も聞ける(プリセットおよび自分で追加登録が可能)。プログレみたいなマイナーなジャンルでも、専門局なんてのがいくつもあるのがびっくり。これもなかなか楽しめる。
ちなみにこれは両方とも1万7千円くらい。Entry-Mが7万円弱くらいなので、全部で約10万円くらいのシステムである(玄箱の位置づけが微妙だが)。スピーカーが約7割を占めているのだがw。
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