2006-03-20 [長年日記]
_ [社会派] 代表的な官公庁案件の流れ
某掲示板で見つけた、「代表的な官公庁案件の流れ」という名目の書き込み。ワラタ。
- 技術者の居ない名前だけの元請けが落札
- 半額で下請けへ発注 (上には内緒で)
- 落札した企業は発注者と下請けのやりとりを阻害し、要件を2転3転させつつ、プロジェクトが破綻するまで待つ。
- 責任はすべて下請けへなすりつけて、赤字分は下請けに持ち出しさせる。このとき、自分の取り分も忘れず上乗せする。
- 元請けは大手だったりするので、下請けは脅迫に屈する。ついでに、下請けの担当者が住宅ローン組んでたりすると、個人的な脅迫もされたりする。(まちがってシステムが完成してしまうまで3〜5を繰り返す。)
- 元請けは取り分に不満がある時には下請けを訴える。
- 数年後に2次開発を受注したら、下請けの実装洩れだったという事にして、予算はすべて元請けがガメる。
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1. 代表的な官公庁案件の流れ
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