2008-06-06
_ [映画]ファクトリーガール
アンディ・ウォーホルに引き立てられて時代の寵児となったイーディ・セジウィックの伝記映画。良いとこ嬢ちゃんだとは知らなかった。それゆえか人を疑うことを知らず、ウォーホルに利用されるだけされて(本人的には違うかもしれないけど、そうとられてもおかしくない経緯)捨てられてしまう。
よい家系、15分だけの有名人的な作られた有名さから、パリス・ヒルトンを思い起こさせる。そう思って比較してみると、パリスはパーティーガールだけどちゃんとブランドとか作って、自分の有名さを金に換える仕組みを作っていて偉いなあと思ってしまう。イーディは自分の有名さを持て余してしまったという描写が映画中にあるのだ。
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