最新 追記
人生はユーモアの調味料

カテゴリ別:CD | Handicapped | spam | ネタ | ビール | ライブ | 映画 | 技術 | 雑記 | 写真 | 社会派 | 調査メモ | 読書メモ | 日本酒 | 入院 | 買い物

1970|01|
2003|11|12|
2004|01|02|03|04|07|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|07|08|09|10|12|
2006|01|02|03|04|06|07|08|12|
2007|01|02|03|04|05|06|08|09|10|11|
2008|01|02|03|04|05|06|09|10|11|
2009|01|02|04|05|06|07|08|10|12|
2010|01|02|03|
2013|01|

RSS配布


2004-10-23

_ [雑記] 水防災総合情報システム

東京都の水防災総合情報システムというページがあったのでリンクしておく。うちの近所の橋の水位も見れる。

これで台風が来ても安心。←モチロンんなわけないが。

_ [買い物] iAudio M3

ハードディスクMP3プレイヤーのiAUDIO社のM3を購入した。20Gモデルで、VBR192〜320KBPSでエンコードしたMP3をCD約130枚分ぶち込んでもまだ8G程度の空きがある。たぶん商品寿命が尽きるまで間に合うだろう。

音質にはさほどこだわらないのだが、十分解像度が高い迫力ある音の様だ。曲間が少し間が開くが(場合によっては0.5secくらい)、まあそれは仕方がないと割り切っているので気にはしない。確かにライブ版だと歓声がとぎれるので不自然ではあるのだが。

私はHDDプレイヤーは、ずっとHDDが回っているもんだと思っていたのだが、実際は必要なだけバッファ上に読み込んで(たぶん8M位?)、そこで間に合ううちはHDDは止まっている。なので止まっているうちは多少振動を与えても大丈夫そう。ただし曲を飛ばしたりするとバッファでは間に合わなくなってHDDアクセスが始まって、スピンアップの間少し待たされたりもする。

それでも手持ちのCDを全部入れてで先で自由にソコから選べるというのは、非常に気楽である。MDを使っていた頃のように、「今日はどのディスクを持っていこうか」と考える必要がない。

またUSBで接続すると、PCからは普通にUSB HDDとして見れるので、ちょっとしたデータの持ち運びにも使えて仕事の時なども便利。マイクが内蔵されていて、MP3で録音できる機能や、FMラジオ機能もついているが、この辺の機能は多分あまり使わないだろう(録音機能は曲を思いついたときに使うかもしれないか)。

まあ総じてよい買い物であったことよ。

本日のリンク元 | 5 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | TrackBack(0)

2005-10-23

_ [社会派] 笑左翼

 古い話題になるが、杉並区の教科書採択問題での2chnnelerの動きについては、世の中を右と左で分けようとするような人々にとっては、当然ながら理解に苦しむものであったようである。その苦心を如実に示している文章があったので読んでみる。要約すると、

作る会支持者は右翼。黒塗りのクルマで街宣する右翼とは装いが違う大衆運動的右翼。そして作る会は統一協会や生長の家やキリストの幕屋と行った宗教団体が支持している。その目的は労働組合運動の破壊。処々の民営化運動は労組運動の破壊を目的としている。

って感じ?(後半の民営化=労組運動の破壊というのは正直よく分からない。彼ら独特のカルト理論なのだろう)

 でもってこの文章についての反論からその様な状況を分析した文章もある。要約すると

作る会支持者は、「保守主義者・愛国者」と「反反日・反左翼」に分かれる。後者は電波浴的な意味で反日・左翼が好き。最近の増加率は後者が大きい。それは単に左翼が面白いから。つまりそういう単なる反左翼をネット右翼とか分類するトンチキな所が受けているのだよ。

ってところか。

 現状を的確に表している分析であるが、あえて付け加えるならば「反左翼」(というか「笑左翼」と私は呼びたい)のムーブメントは2ch出現前からあって、いわゆる共産趣味と呼ばれている。私が知る限りでは1990年台中頃からあるようで、当時から現在まで残っているページとしては以下のようなものがある。

 他にも「現代古文書研究会」とか「ACL成年共産趣味者同盟」とかあったはずだが、今見たら軒並み活動停止している。

 ちなみにこれらのページは、1999年後半頃に、公安警察関係者が執筆・購読していることで名高い『治安フォーラム』で、「過激派と関連すると思われるHP」として紹介されたことがあるという(おそらく平成11年11月号に掲載されている「過激派とインターネット」という記事と思われる。記事索引参照)。

 まあつまり共産趣味者は、治安関係者からは左翼的なものとして見られ、一方その後継者である笑左翼は、左翼陣営から右翼と見られているのである。イソップのコウモリみたいな話だが、それはもちろん(イソップ寓話でのように)日和見していたからではなく、登場人物達が「こっちの陣営でなければあっち」思考しかできないからである。

 右と左に分けなきゃいけない人は大変だあね。今となっては、左右で分けたがる人々の存在はその人が右とか左とかは関係なく、生暖かく見守られるウォッチ対象となってしまっているんだよね。

本日のリンク元 | 237 | 157 | 115 | 114 | 59 | 41 | 40 | 34 | 31 | 30 | TrackBack(0)

<< 2009/10/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。