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2003-11-15 さらに調査メモ

_ [調査メモ]青瓦台襲撃未遂事件

概要。1968年1月21日に北朝鮮の武装ゲリラが韓国大統領官邸のある青瓦台を襲撃しようとした事件。ちなみにこの2日後にプエブロ号事件が生じている。
 ゲリラの一人金新朝は、自殺に失敗して捕らえられる。逮捕時にテレビカメラに向かって「私は朴正煕の首を取りにやってきた 」と公言したという。彼は後に牧師となる。

ちなみに当時の日本共産党はこの事件を「売国ど朴正○一味を打倒しようとする南朝鮮人民の英雄的闘争」と呼んでいたらしい。つまり北朝鮮のゲリラではなく韓国の人民の反政府活動だという主張だ。まあそのリンクにあるとおり今は撤回している(その1 その2)ようだが(例のごとくいつの間にかこっそり主張を変えているというアンフェアなやり方で)。

北朝鮮側は例のごとく「左翼妄動主義者らの仕業であって私や党の意思ではなかった」と言っている。拉致事件の時と同じ物言いがここですでにされていたわけだ。

ちなみに韓国側でもこの報復のために特攻部隊を死刑囚などから組織したと言う話もあって、映画化されている(サイトは韓国語なんで何書いているかわからないけど)。まあ未だ戦争中(朝鮮戦争はあくまで休戦中なので終わってはいない)なので、平和ボケしている日本人からは考えられないことをお互いやり合っている。

_ [調査メモ]朝鮮戦争開戦

朝鮮戦争は北と南どちらが先に開戦したのか。Web上で調べられる資料では、北朝鮮の侵攻から始まったとしている資料が多い。大学の講義資料だったり、旧ソ連側の資料を元にした本の内容だったり(これこれ )、「定説化している」とか言う文句も見えるので、まず北側からというので確定なのだろう。ついでに言うと日本共産党も1980年代後半に、北からの侵攻が始まりという見解を発表しているので、まず間違いないところなのであろう。

それに開戦当初は韓国・アメリカ軍は戦線を支えきれず、首都ソウルなども明け渡している。どう考えても奇襲をしかけた側がそこまで敗走するというのも考えにくい。やはり韓国側が奇襲されたと見るべきだろう。

ちなみに(おそらく)北朝鮮にシンパシーを感じているような人達でも、北から開戦と言う話は認めざるを得ないようだ。その上で、「遅かれ早かれ開戦は不可避であり、どちらが戦端を開いたかは大した問題ではありません」(7月23日(月)18時09分36秒の投稿)という主張をしているようである(ここにも)。それが許されるんだったらどんな戦争の開始も正当化されるんじゃないの? 「アメリカとフセインイラクは様々な場面で衝突していたので遅かれ早かれ開戦は不可避であり、アメリカが先に侵攻したことは大した問題ではありません」

いずれにせよ、北朝鮮好きな人(まあ本人がこの言い方がいやならば「共和国に偏見を持たず公正な視点で見れる人」と言い換えても良いけど)の意見でもせいぜいその程度ということで、やはり北朝鮮先攻だったんだな。

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